免税対応システムは、従来手書きで作成していた購入記録票や購入者誓約書といった免税書類を、「簡単」かつ 「スピーディー」に発行することができます。
2014年10月からの外国人旅行者向け免税制度の改正により、食品類や飲料類、薬品、化粧品類などの消耗品が新たに免税対象となったことで、小売業でも申請をすれば免税販売店になることができるようになりました。
ただ、手書きのままだと書類作成に時間がかかるばかりか、記入ミスの恐れが出てきます。
外国人観光客のサービス向上や競合店との差別化を図るためにも、免税対応POSシステムの導入を検討されてみてはいかがでしょうか?
こんな業種におすすめ。
パスポートをお預かりするだけ!
外国人観光客の方に質問することなく、パスポートをお預かりするだけで処理が簡単に。
商品計算
免税ボタンで切り替えて操作。免税条件に合わない場合は画面に表示されます。操作は通常売上時と変わりません。
パスポートリーダー
リーダーを使用することにより迅速、正確に情報を読み込むことができます。上陸スタンプ情報もタッチで簡単に入力できます。
購入記録票・購入者誓約書・
品名リスト
必要書類を印刷。手書き箇所はありませんので書類作成の手間が省けます。
A4普通紙、レシート出力の2タイプを選択できます。
POS連動方式
POSレジ上で免税区分(一般・消耗)毎の計算ならびに販売が行えます。免税書類(購入記録票・誓約書等)はレシート、もしくはA4用紙印刷が可能です。
修正された免税販売データは、パソコン上で集計、出力ができます。
出力された購入記録票と購入者誓約書→
スタンドアロン方式
パスポート情報を読み取り、購入記録票ならびに誓約書を出力(既存レジからの商品レシートを添付)
既存のレジはそのままで低価格導入が可能となります。
出力された購入記録票と購入者誓約書→
免税対応システムの3つのメリット
- 1
免税処理時間の短縮 - 手書きの要素をシステム化。一般商品・消耗品の仕分け、条件計算も自動で行いますので意識せずに迅速な免税販売が可能になります。
- 2
お客様の回転率向上 - レジ会計と同時に書類作成を行いますので一般のお客様と並行して対応、また免税専用レジとして、様々な運用に対応できます。
- 3
売上げアップ - 訪日旅行者の大きな動機の一つがショッピングです。免税はショッピング機会や更に訪日旅行者を増やす大きな一手になります。